マッサージやスパが盛んなバリ島。
筆者はバリに行き、すっかりバリスパの虜になってしまいその後副業でセラピストを目指しはじめました。
今回は、バリ島のサヌールにて実際に体験させていただいた「材料から手作り！完全ハンドメイド・オーガニックのバリスパ・フェイシャルエステ」の体験談を一部ご紹介致します。
エステやセラピスト、海外での美容・マッサージ留学にご関心がある方、是非参考になれば幸いです。

Ohina

今回は「バリ島」現地での「フェイシャルエステ」のレッスン体験を紹介するよ！

材料準備編

リアルなオーガニックエステの研修が受けられると聞いていたのですが、これはガチ！リアル素材でのエステでした。

用意されていたのは、「パイナップル」「バナナ」「キュウリ」「マンゴー」「じゃがいも」「くるみ」（？）「ライム」「卵」「小麦粉みたいな粉」「レモングラス」と全て生の食材！

フェイシャルエステに使う材料

・生の野菜・フルーツ（キュウリやパイナップル、アボカド、バナナなどおすすめ！）
・くるみ、ナッツ類
・小麦粉みたいな粉　※小麦粉でも大丈夫！
・エッセンシャルオイル（ここでは「ラベンダー」を扱いました！）
・アロエジェル

ここから何がどんな役割を果たすのか気になりますね。

材料の各役割

Ohina

フルーツや粉を使うみたいだけど、それぞれ何の役割があるのかなあ・・・？

フルーツ　マンゴー、アボカド、パイナップル、バナナ、きゅうり、ジャガイモは
フェイシャルエステにおける「パック」の役割をしています。
みなさん、普段はウルルンシートパックなどを日常でご利用になられたことはありますよね？
あれを生のフルーツや野菜に代用するわけです。
筆者自身、キュウリパックをした女性の広告を目にしたことはあるのですが、
実体験は初でした！しかし、バリ島では割と多くの高級SPAでこちらの生フルーツパックを行っています。
野菜の細かい役割、肌に与える影響やどんな肌にどの果物があっているかの内容は別記事でまとめる予定です☆彡

ナッツ類　くるみやマカデミアナッツは、「クレンジング」の役割を持っていました！
確かに商品で「マカデミアナッツクレンジングオイル」など見ることがあります。
強すぎない刺激で化粧残りを残さず、サッパリとキレイに毛穴の皮脂詰まりにまでアプローチするという効果があるみたいです。

粉や卵、はちみつ　小麦粉のような粉や、卵、はちみつ、ライムは材料の効果を高めるため
「つなぎ」となる役割を持っていました。例えば、小麦粉やはちみつをすこし混ぜることでよりパックのドロドロ感が増して接着力が高まったりするわけです。