どうも、この記事にたどり着いてくれてありがとうございます！
全てのことには縁があり、つながりがあり、キセキが起こっていると信じている私です🙏

今回はバリ島に恋してしまっている私が、とても感動したゲストハウスについての記事です！
圧倒的な自然、優しく愉快なキキさん、涙が出るほどきれいな星空と朝焼け。

バリ島の田舎ステイや観光以外の側面も知りたい！行ってみたい！と思う方ぜひぜひ参考になれば幸いです(^^)

01. バリ島の田舎へ行こう～！♪

バリ島にはたくさんの素敵なホテル、ゲストハウス、ヴィラなどがあります。
ネットで検索するとそれはもう物凄い量の宿泊施設がヒットし、どこにしようか迷っているうちに決めるのが面倒になってきたりします・・・(;^ω^)

今回は「バリの田舎に行きたい！」として目的がはっきりしていたので、観光地から離れていてかつ地図で見て何もなさそ～うな場所を探しました。

田舎ステイだけでもかなりいろいろな場所があり、とても迷います・・・汗

最終的にはご縁だと信じているので、
直感に従って決めます。
ダラダラと悩み続けるのは嫌いです。（笑）

そして出会ったのが「Sirya Farm stay」さん。
空港から車で1時間くらいの場所にあるファームステイ・・・。
周りに何もない。やることなさそ～うな様子。

なんとなくいい出会いとなる予感に従って滞在を決定★

↑自分アカウントのGoogle Mapより。

南西部にあり、周りが森林で満ちている感じがするエリアです。
住所で見ると「Tabanan」という地域に当たります。
Tabanan（タバナン）で有名なのは「タナロット寺院」がまず挙げられるでしょう。

しかしタナロット寺院からは割と遠い場所なので、本当にローカルな場所にあるということが分かります。
『バリ・タバナンの田舎ステイ』です。

今回は空港から直接ステイ先に向かいます！
電車やらバスで行くという手段が基本的にないバリ島。
移動は車かバイクに頼ります。
カーチャーターかGrabタクシーか迷いましたが、初日は特にストレスフリーで辿り着きたいため安心のカーチャーターを利用することに…
（バリの空港はタクシー待っていると、あっちやこっちやから槍のように声掛けられるので事前に専属ドライバーさんを予約しておくとかなりスムーズでストレスフリー。）

ちなみに、カーチャーターさんが自分のために空港で待機していてくれることはとてつもなく嬉しいです♡
沢山の人ごみの中から早く逃れられる時間短縮、車までたどり着くスムーズさ。
以外にこれら通常のタクシーだとストレスになります。
遠出にはぜひお勧め！別記事で【バリ島旅必見！ほんとうにお勧めするガイド・カーチャーターさん情報】もぜひご参照ください。

宿先にたどり着くまではガイドさんと楽しくおしゃべりをしながらドライブを満喫します。♪
最近のバリの事情や観光客の様子や友達の話・・・
途中渋滞エリアなども通過します。割と長い道のりにウトウト・・・。
渋滞エリアを抜けると、いよいよ田舎の風景がはじまります。

透き通るようなライステラス、アヒルの群れ、ジャングルのガタガタ道。
窓の外を眺めているだけで自然に癒されます♪

ステイ先に近づけば近づき程、道が狭くなっていきます。（大丈夫かな・・）
「通行止め」っぽい表示もありました！
大きな車は通常通れないみたいです。
が、ガイドさんの気合と信じる力で乗り越えました💪
（カーチャーターにしておいてよかった～！タクシーだったら通れないといって降ろされたかも！？💦汗）
バイクは問題なく通れます。

途中途中ローカルの人しか運転できんだろう道を進み、ガタガタする道路の感覚を味わい、
空港から1時間10分ほどで到着！！
「Sirya farm stay」～！！！！
（サイヤファームステイ）

02. どんな滞在ができるのか！？ファームステイの1日

車から降りると陽気でとっても明るい男性が出迎えてくれました(^^）
彼の名前はKiki(キキ)さん。
そして、Kikiさんの子供、お母さん、お兄さん？
お姉さん、ワンちゃんと色々な人がワラワラと出てきて
お出迎えをしてくれます🙏
家族仲よしなのもバリ文化を感じます♡

着いた時の心の一言：素晴らしい場所に到着してしまった！

目の前に広がる緑！
ひとりには贅沢すぎるバンガロー！
ホストの方のやさしさ！
落ち着いていて、何もなく、静かにゆっくりと呼吸をすることが最も似合うような場所。
とても素晴らしい場所です。

まずはジュース飲んでと、
Welcome ドリンク～♪
フレッシュなココナッツジュースをもてなしてくださいました(人”▽｀)♡

キキさんはお部屋から何から全てを一つ一つ
丁寧に解説してくれます。（笑）

天幕付きの素敵なベッドルーム。
ちなみに施設はまだOPENして1年くらいみたいで、とても新しい✨
清潔で美しすぎます・・・！

そしてこちら、自慢のバスルーム！
Kikiさん超テンションアゲアゲで見せてくれました（笑）
ほんとに、すごくないですか・・・・・！！！？？？？
なにこの空間！
個室トイレしか入ったことないのでこんなバスルームの表現方法があったのかと
感動の木に実が宿りまくりましたw

こんな写真も積極的に取ってくれます（笑）
写真とおもてなしが好きなチャーミングなホストさん♪
ほんっとうに優しくて面白い方なんですよ～(*^^*)


もうここに居るだけですべてが最高すぎるのに、
Kikiさんは私をどこかに連れて行ってくれるみたいです・・・！
準備ができたら教えて！と言っていました。
一息ついたらお出かけの支度・・。
さあどこに行くのかな～？♪

Kikiさんのバイクの後ろに乗っかって、ローカルな道をビュンビュン進んでいきます。
TOYOTAを自慢げに紹介してくれました🏍
夕焼けとジャングルのコントラストがとってもキレイで感動。
なんとKikiさんは日本語を勉強していたことがあるみたいで、
日本のアニメも好きで、日本語が上手！！ということ判明✨
英語もすご～く上手な人であり、日本語もスラスラ～と話していて
びっくりしました！😭
これは日本人たちにたくさん来てほしいです。
Kikiさんもたくさん日本人を呼びたいみたい。


Kikiさんは、この田舎町のハイライトとなる場所に色々連れて行ってくれました☆彡
ダムのある場所、大きな橋、幻想的な風景、星空。

言葉では伝えきれないほどの素敵な景色が見れました～♪
そして何よりKikiさんの明るさと楽しさで暗い夜も明るい夜になっていました。
ここまで色々尽くしてくれるホストさんは正直はじめてです( ´∀｀ )！

バイク小旅行を終え、宿に戻ると続いて夕飯のお時間になっていました。
ここは田舎で周りに何もないため、夕飯をオーダーできます♪
メニューは豊富♪
定番なナシゴレンを注文して作ってもらいました。

素敵なキッチンスペース。
バリは絵や家具の柄が本当に素敵で持って帰りたくなってしまうほど。
お料理も手をかけて作ってくれていてとても嬉しい気持ちです。

じゃじゃじゃ～ん！！！！
バナナﾘｰﾌの上にシンプルあっさりとしたナシゴレン！
小ぶりに見えますが、食べだすととてもボリューミーでしたっ！
ナシゴレンは日本でいうとチャーハンみたいなものに目玉焼きが乗っています。
バリの定番料理で基本外れないのでとても好き(^^）
ここのお家のナシゴレンは特にスパイシーすぎず絶品でぺろりと間食してしまった。

夕飯を食べて改めて、
本当に素晴らしい1日を過ごたな～と思いました。
Kikiさんをはじめとするホストの方々のおもてなしは本物で、本物の愛がこの家と場所にはあふれていると心の底から実感しっぱなしでした。

部屋で過ごす時間も、とても静かで自然の音に包まれただただ平和・・・。
旅の初日は寝れないことも多いのですが、爆睡の熟睡で朝を迎えましたよ。

次の日・・・。

朝の空気をたっぷりと吸いたくて頑張って早起き！
朝日の出もみたいな～なんて思い、気合を入れて05:00に起きてしまいました（笑）
しかし、朝の05:00ってまだ真っ暗・・・。
Kikiさん日の出見れると思うよ～♪みたいに言っていたが
真っ暗でしたよん～！　

結局06:00に起きなおし、シャワーを浴びてから朝のお散歩へ。
ジャングルの中を適当に歩きました。
朝日の出を見つけることできず、なんとなくお散歩早めに終了( ´∀｀ )無理はしないのです。
早々と宿に帰り、ステイ先からの
朝の景色を堪能することに・・・。
それはそれは素敵な朝でした。

緑に光が差し込みはじめ、さあ一日がはじまるぞ！という瞬間。
バンガローのテラスからただただ景色を眺め空気を感じていました。
これぞ本物のリトリート体験。
スマホをいじることも、読書をすることもせず
ただこの空間にいることを楽しみました。

そして偶然にもこの日の滞在客はワタシの一人。
人間の気配を感じず、壮大な自然絶対にかなわない自然のパワーをひしひしと感じました。
「リトリート体験ができる」場所というと、
最近日本ではバレルサウナやグランピングが人気ですが
ここは人工的なものを一切感じず、ほんとうに自然と溶け込む時間を過ごせる場所でした。
バリならではのリトリート体験。

朝食にはとっても美味しいヘルシーな味がするパンケーキと紅茶をいただきました♡
朝からお母さんの笑顔に癒されます・・・🙏
毎度思うのですが、ほんっとうにバリの人の笑顔って自然体で美しい。
自分もこんな風になっていきたいという模範です。

お昼くらいにタクシーを呼び、チェックアウト🚙
Grab呼べると思ったのですが、やはりバイクのみ可能な場所でした。
スーツケースなければバイクも楽しかったかもです！
帰りのタクシーはサヌールまで日本円￥3,500くらいです。
最後にみんなで記念撮影をとって、Kikiさんにもお別れを告げ、
また来ることを約束しました。Kikiさんとそのご家族たちは最後まで笑顔で明るくてとてもパワーをもらいました！とっても素敵なファームステイとホストファミリー。
車さえ手配できれば気軽に行ける場所！多くの日本人の方に訪れてほしい場所です(*^^*)

03. まとめ

今回はバリ島田舎町のファームステイの様子をざっとご紹介致しました♪
観光とは違った、よりバリを感じる時間を過ごせたと思います。
また現地の方との友情や交流といったものに興味がある人にはぜひしていただきたい体験です。

異文化交流に興味ある方や外国人好きにはとっても楽しい経験となるはず！
少し足を伸ばしてバリ島の田舎ステイをぜひしてみてくださいねっ！